東大よりハーバード選んだ26歳市長の教育論、カギは「つながり」[朝日新聞デジタルより]♪

【朝日新聞デジタル 2023年5月2日 18時30分 有料記事】
 兵庫県の芦屋市長選に史上最年少で当選した高島崚輔市長(26)が1日に初登庁し、就任会見に臨んだ。灘中高、東大、米ハーバード大で学んだ新市長が重要施策として挙げたのは「教育」。高島氏が語った教育論とは。
高島氏は選挙戦で、JR芦屋駅南の再開発、子育て支援策の拡充など多くの施策を公約に掲げた。この日の会見でも「どれも重要な課題」としつつ、「自分として特にこだわりたいのは教育」と断言した。
「ひとりひとりに個別適正化した教育を、公教育で実現したいと考えています。例えば算数が苦手な子には、少し基礎に戻って解きやすい問題を。逆に得意な子には少し難しめの問題を。それがひいては学びへの意欲に火を付けると考えています」
高島氏は関西の名門、灘中高を卒業。東大と米ハーバード大に合格し、東大に4カ月通った後にハーバード大へ進んだ。
高校卒業後は、教育関連のNPOや文部科学省の仕事に7年間関わった。一連の経験を通じ、教育で最も大事なことは、学ぶ意欲を育むことだと感じたという。「そもそもこれは何のために学ぶのか、この授業は何の役に立つのか。その答えがないまま授業を受けている生徒が非常に多いなと感じた」
「個別最適化は一つの手段…

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【朝日新聞デジタル 2023年5月2日 18時30分 有料記事】

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