ICTが学校を変える!? 全校児童25人の小学校に全国が注目 予習型授業で学力アップ、教員の長時間勤務も解消[南日本新聞より]♪

【南日本新聞 2023年12月18日 15時03分】
  情報通信技術(ICT)が学校を変えつつある。鹿児島市内の小学校でもタブレット端末やデジタル教材の導入が進む。桜峰小では、これらを活用し児童が自律して学ぶ授業を実現。業務効率化で教員の長時間勤務解消にもつなげるなど、全国の注目を集める。
「明治初期の日本は、強い国づくりのために、どのような取り組みをしましたか」。11月中旬、桜峰小であった6年生社会の授業冒頭で、担任の前園麻美教諭が児童2人に問いかけた。この授業の「めあて(学ぶ目標)」だ。
「廃藩置県や殖産興業、徴兵令、地租改正」。児童が予習で調べた内容を挙げると「それぞれの目的は何だろう」と前園教諭。2人が調べ始めると、教室後方に座る5年生へ移動した。
桜峰小は全校児童25人。5.6年生は2人ずつの複式学級だ。前園教諭が6年生の発表を聞いている間、5年生は端末で、その日に学ぶ単元に関連する動画を見ていた。5年生のめあては「中小工場はどんな工夫をして物づくりをしているか」。児童は、ロケットなどの部品を手作業で製造していることを発表。「力の加減が難しい部品だから職人が作っている」と答えた。
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【南日本新聞 2023年12月18日 15時03分

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