平均点低下の共通テスト英語♪

♥♡平均点低下の共通テスト英語 読む力落ちたか コロナの影響、指摘も♥♡
  14、15日実施の大学入学共通テストの平均点(中間集計)が18日、発表された。英語(リーディング)は昨年の最終結果を6点ほど下回る55・07点で、共通テストになった2021年以降では最低となった。何が起こったのか。駿台予備学校英語科の佐山竹彦講師にその背景や対処法について聞いた。

――今回の問題の特徴は。
昨年は、中古品を売るウェブサイトの英文を読み、値段表をもとに計算しなければならない問題などがありました。細かい手間がかかり、時間が足りなくなるケースが多く見受けられました。今回は、そういったひねりの入った煩雑な問題は減り、だいぶ取り組みやすくなった印象でした。 ただ、読解問題の分量は変わらず多く、受験生は今回も時間に追われたでしょう。特に前半で時間を使いすぎると、しっかり読解しなければならない後半を解くのに時間がなく、慌てたかもしれません。
クマムシについて取り上げる英文などでは、その分野の専門用語が出ました。こうした単語はわからなくても正答を導く上では影響がないのですが、受験生が戸惑った可能性があります。

 ――平均点は6点ほど下がり、共通テストとしては最低になりました。
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【朝日新聞デジタル 2023年1月18日 17時54分】

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