小学生活の4年間ささげた中学受験 「惨敗」が教えてくれたこと [毎日新聞より]♪
中学受験に向けた勉強は小学2年の2月から始まり、4年からは放課後に友達と遊んだ記憶はほとんどない。不満はあったが、兄2人も通ってきた道だった。
首都圏の「御三家」と呼ばれる最難関校の一校を受験した。模試の成績は悪くなかった。手応えはあったが、結果は不合格。翌日は第2志望、翌々日は第3志望を受験したがいずれも落ちた。4年間をささげた受験は「惨敗」だった。だが、失意のどん底に落ちた記憶はない。努力が無駄になったと、落ち込むこともなかった。
「受験を自分事として捉えられていませんでした。勉強をただやらされていたのでしょう」慶応大言語文化研究所教授の川原繁人さん(43)は振り返る。
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【毎日新聞 2023/12/25 16:00(最終更新 12/25 16:18)有料記事】
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