学校に行けない子どもらをどう支える? 松山で学習会[朝日新聞デジタルより]♪

【朝日新聞デジタル 2023年9月25日 10時30分】
 【愛媛】心身の不調などから学校に長期間行くことができない子どもらの支援のあり方などを話し合う学習会が24日、松山市であった。学校への復帰を目指す子どもらが通う市内の「翼学園」を運営する認定NPO法人主催で、今回で20回目。約120人が参加した。ディスカッションでは大学や中学校の教員、卒園生、保護者らが議論を交わした。とくに「学校に行けなくて苦しかったとき、大人にしてほしかったこと」のテーマのときは、卒園生から「家庭訪問をしないでほしかった」という意見が相次いだ。「先生に会うだけでもしんどくて、トイレにカギをかけて立てこもるほど嫌だった」「勇気を出して親に『学校に行きたくない』と言って、やっと学校から離れられたのに、家庭訪問があったら学校について考えてしまう」との声も出た。学園の大野まつみ理事長は、いったん学校との接触を遮断し、時間をかけてカウンセラーのケアを受け、学校復帰を目指すべきだと指摘した上で「人として社会で生きる練習をする学校は、子どもにとって絶対に必要な場所」と話した。(川村貴大)

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【朝日新聞デジタル 2023年9月25日 10時30分】

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