「午前5時間制」で変わる小学校 学級担任なくし下校早く、ねらいは[朝日新聞デジタルより]♪

【朝日新聞デジタル 2023年8月7日 16時00分  有料記事】

 学級担任をなくし、授業時間を5分短縮。午前に授業を集めて下校時刻を早める。こんな「改革」を1学期に始めた小学校が兵庫県内にある。背景にあるのは、深刻化する教員不足。「これまでの学校のしくみでは対応できない」。やむにやまれぬ事態に、試行錯誤が始まっている。(鈴木春香)

「学級担任制は限界」

兵庫県川西市中心部から北へ3~4キロの住宅街にある、市立多田小学校。1学年2、3学級で児童数は464人、教員約30人の同校はこの1学期、三つの改革を始めた。

ひとつめは「学年担任制」。ひとりの教員がひとつのクラスを一年間受け持つ「学級担任制」をなくした。各学級の朝礼や給食の時間は、学年の担任3~4人が代わる代わるに受け持ち、過ごす。

 ふたつめは「教科担任制」…

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