教員なり手不足解消へ 採用試験、大学3年でも受験可能に 石川など[朝日新聞デジタルより]♪

【朝日新聞デジタル 2023年5月16日 10時00分 有料記事】
 北陸3県(富山、石川、福井)の公立学校の教員採用試験で、今年度から大学3年生でも1次試験の筆記と実技が受けられるようになった。合格すると翌年度の試験が免除される。早期に優秀な人材を確保し、教員のなり手不足の解消が狙いだという。受験できる学校種別は3県で異なる。福井は小中高校、特別支援学校(小学部~高等部)の全校種、全科目が可能。石川は小学校と特別支援学校の小学部、富山は小学校のみとなる。各県の教員採用試験の受験者数は年々減っている。ここ数年の小学校の採用試験の倍率は、石川が2018年度は3倍だったが、19年度に2・6倍、22年度は2・4倍になった。福井は18年度から21年度まで3~4倍で推移していたが、22年度は2・7倍で3倍を切った。富山は、退職者の補充で採用者数を増やした事情もあるが、19年度は1・7倍、20年度と21年度が1・6倍で、22年度は1・3倍だった。

各県教委は優秀な人材の確保と、大学生が4年生の時に採用試験の時期と教育実習などが重なる負担を軽減し、受験者数を増やしたい考えだ。

 教員を増やす対策は他にもあ…

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【朝日新聞デジタル 2023年5月16日 10時00分 有料記事】

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