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♥♡スピーキングテスト、中1中2の成績活用「学校の判断」♡♥

東京都教育委員会は27日、公立中学生を対象にした英語スピーキングテストの、今年度以降の実施方針を公表した。新たに実施する中学1、2年生のテストについては能力の到達度を測ることが目的で、都教委は「成績評価に使うことは目的外」との立場だが、最終的に評価に使うかどうかについては、学校側の判断に委ねるとの見解を示した。

同テストは昨年11、12月に公立中3年生を対象に実施し、初めて都立高入試の合否判定に活用した。3年生のテストは今年も11月26日に都立学校などで行うことが決まっており、運営は昨年と同じく通信教育大手ベネッセコーポレーションが担う。

1、2年生のテストは、毎年1~3月に各中学校で実施日を設定できると定めた。会場は生徒が在籍する中学校になる。今年度以降の1、2年生のテストと、来年度以降の3年生のテストの運営事業者は5月から公募する。

テストは生徒の話す力の到達度を測り、指導の充実を図ることを目的としているが、都教委には区市町村教委に指示する権限はないとし、成績評価に活用するかについては、各区市町村教委や学校側の判断になるとの立場を示した。(本多由佳)

【朝日新聞デジタル 2023年4月28日 10時45分

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